悪癖を断つためのたった1つの方法
お酒を飲むのが好きだ。
あの程よい高揚感
程よい笑いの沸点の低下
口周りの筋肉を酷使するほどの饒舌さ
何を食べてもおいしいと思える感じ
そんな感覚が大好きなんですよね。
そんなお酒が大好きな僕も1つだけ不満があります。
一人になると急に口がさみしくなる!
良くない習慣を治すのは難しい
そうなんです。自宅に帰ってスナック菓子を食べてしまうだよね。
お酒のつまみっていうのでもなく、酔った気持ちをつまみに(?)お菓子を食べちゃうんですよ…。
これって結構深刻で、
ポテトチップス
柿の種
ビーフジャーキー
するめいか
…。
このように好きなものを口寂しいからって結構食べちゃって…。
合計カロリーにすると600kcalは超えちゃいます。普段の食事制限をしてダイエットしてるのに、お酒が入ると我慢できなくなっちゃうんですよね。
この悪癖を何とかしたいなーと思って考えてみた。
恐らく、ちょっと前に読んだこの本がベースになってると思う。
漫画でパラパラとめくるだけで、手軽に趣旨が理解できるからこのシリーズ好きなんだよね。
悪癖の治し方
続けてしまう悪癖には魅力がある。でも分解してみたら案外単純かもしれない。
「口がさみしい」から「カロリーの高いスナック菓子」を「食べる」
こうやって要素ごとにわけると、それぞれの要素ごとに対策が出来る。
「口がさみしい」ことで食べちゃうなら、口がさみしくならないようにする
そこで、お酒を飲まない
「カロリーの高いスナック菓子」を食べちゃうなら、カロリーを気にしなくていいようにする
そこで、低カロリーの食べ物を食べるようにする
「食べる」行為によって悪癖が生まれているんだから、口寂しさを食べる以外で発散する
そこで、食べるんじゃなくてすぐに寝る
こんな感じで要素ごとに対策を考える。
それで改善出来るか試してみる。
お酒を飲まないのは嫌だし、口寂しいの我慢して寝れるほど気力があるかわからない、であれば…。
- 低カロリーの食べ物(例えばヨーグルト)とかを食べることでカロリー摂取を減らすことが出来るんじゃないか!?
- すぐに寝るのを試しても無理だったから、今度は身体を動かす、風呂に入る方法をとってみよう
こんな感じで、少しでもましな方へ改善して、最終的に悪癖を断つ。
自分の性格に合った改善策を少しずつ取り組んでみるのが良いですね。
結論
悪癖が起こる要因や問題を見つけ、要素ごとに分解する。その1つでも改善できるところを見つけて深刻になるのを防ぐ。
これで、色々改善できそうです。