【ミニマリスト】モノを減らしたいなら、普段の行動を1分長くしよう
ミニマリストは有意義
「持たない暮らし」が提唱されている。関連書籍が多く出版され、雑誌の特集でも取り上げられている。極限までモノを持たない「ミニマリスト」という言葉も認知されるようになった。ベッドを持たず収納しやすい寝袋で寝る、本はすべて電子書籍にする、服は年間10着ほどを着まわす…。
これらは極端すぎる例だが、少なからず支持されている。
大量生産大量消費社会に反して、物欲のない人たちが増えている。
ミニマリストの利点
「持たない暮らし」の利点は2つある。
- 使いたいものが見つからないストレスから解放される
- 自分が本当に大切にしたいものを見つけられる。
モノを極限まで減らすため、どこに何があるかあ悩む必要がなくなるだけではない。1つのものを真剣に選ぶため無駄遣いが減る。「アウトレットで買った服を1回も着ずに処分した」という経験がなくなる。
ミニマリストを実現するために
「持たない暮らし」の実現には、使わないものを見つける作業が必要だ。
常に自分の生活に必要か否かを考えるなければならず面倒に思うかもしれない。
「よし今から1時間使うものを考えるぞ!」と思っても絶対うまくいかない。僕がそうだったように、途中で面倒に思い、断捨離をやめてしまう。
だから、勉強した時、外出した時、着る服を選ぶとき、あらゆる行動を終えた後に、用意したけれど、使わなかったモノを考えるよい。今回不要であったから、次回は用意する必要はない。逆に、ないと不便なものに気づいたら、今度用意すればいい。
1時間かけて一気にやるのではなく、1分意識するだけでいいんだよね。
こうやって、ものぐさな僕でも断捨離に努めているよ!