歌詞の比喩ってぶっちゃけ良いだろうか?【365日の紙飛行機】
この記事は比喩すごい!って僕が実感するまでの回りくどい内容となってます
国民的アイドルAKB48。いま彼女たちの名前を知らない人はいないだろう。
≪ AKB48 ≫
東京秋葉原から「会いに行けるアイドル」としてデビュー。「ヘビーローテーション」や「恋するフォーチュンクッキー」などの大ヒット曲を連発。リリースしている曲が複数カラオケの定番曲になってるのほんと凄い。アニソンしかしらない僕でも人前で歌えるのうれしい。まあヒトカラしか行かないけど。
そんな彼女たちの曲「365日の紙飛行機」の歌詞が特に最高過ぎる(惚れる)
とりあえず聴いて!サビの部分がほんといい
サビの歌詞は
人生は紙飛行機
願い乗せて飛んで行くよ
風の中を力の限り
ただ進むだけ
その距離を競うより
どう飛んだか
どこを飛んだのか
それが一番大切なんだ
さあ 心のままに
365日
比喩ってどうなの?
この歌詞は、見ての通り(聴いての通り?)紙飛行機の飛び方を生き方になぞらえてる。この隠喩とか含蓄ある歌詞とリズムとか最高過ぎる
でもちょっとどうでしょう。思いません?
こんな回りくどい言い方をしなくても、直接言えばいいじゃん
って。だから歌詞を書き換えてみました
「人生は紙飛行機」は、「人生は」
「願い乗せて飛んで行くよ」は「夢を持ちながら生きているものだ」
「風の中を力の限り 」は「困難に直面しても全力で」…みたいな感じで書き換える
そうしてできた歌詞がこれ。
人生は
夢を持ちながら生きる
困難に直面しても全力で
生きるしかない
乗り越えた困難の大きさが重要ではなく
どう乗り越えたのか
どういう道を選んだのか
それが一番大切なんだ
ん~~~~~~~
元の歌詞と比べると良くも悪くも普通の内容…
いや、もちろんいいこと言ってる。だって歌詞を通してこの内容を実感したし、だから好きな曲だもん。
でも直接的な表現はなんだか薄っぺらいし元の歌詞ほど心に残らない
というわけで結論…
比喩って大事!!
まとめ
この言葉の使い方が適切かわからないけど、比喩って奥ゆかしさを感じる
その奥ゆかしさが、歌詞が心に響く理由の1つなのかもしれないなあ
(もちろん「愛は勝つ」とかド直球な歌詞も大好き)
名台詞といえば、これを忘れてた。
あ…これ比喩使ってるじゃん!
やっぱり比喩最高です。