【ミニマリスト】瞑想するのが面倒ならミニマリストになるんだ
自分自身がミニマリストを目指す中、色々な書籍を読み漁りました
その中でただ物を捨てただけじゃ、彼らのように慣れないことに気づきました
よーく考えると、瞑想の考え方に通じる意識をしている人ほど、理想的なミニマリストになってる気がしたのでお話しします
「いま」を集中する
今認知されつつある瞑想法は、ヴィパッサナー瞑想法と呼ばれています
瞑想には心を無にして座禅を組むようなイメージもあるんだけど、この瞑想法は静止したり心を穏やかにする必要はないです
- 歩きながら
- 立ちながら
- 椅子に座って
- 布団に入って横になっていても
どんな状態でもできるのでお手軽なのがうれしい
Googleが取り入れている以上、瞑想法は有効なのでしょうが、こんな本もあります。
ヴィパッサナー瞑想法について言及しており、この本がきっかけで僕も瞑想を始めました。
世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる
- 作者: 久賀谷亮
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/07/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ヴィパッサナー瞑想法に取り組むとき、大切な考えが「いま」の自分の状態を意識し続けるということです
その「いま」に集中する考え方こそがミニマリストに通じるように感じました
ミニマリストも「いま」を意識する
ミニマリストの方のブログを拝見すると、ほとんどの人が、雑な態度とか中途半端な行動を避けていました。例えば
- 服を厳選している
- 本当に大切なものを選ぶ
- 「いつか使うもの」を持たない
- 収納や掃除もきっちりしている
これらがカッコよく見えるのは、「いま」を意識して余計なものに目を奪われないから。
僕が、布団を雑に畳んだり、クローゼットに服を掛けるのを面倒に思うには、「いま」の行動を意識せず他のことに心奪われているからでしょう
瞑想の時間を意識するのは面倒だと思うときこそ、掃除や片付けや食事といったルーチンワークを意識する大切さを実感しました