かるみに

趣味とともに生きる

【ミニマリスト】瞑想するのが面倒ならミニマリストになるんだ

 

 

自分自身がミニマリストを目指す中、色々な書籍を読み漁りました

 

その中でただ物を捨てただけじゃ、彼らのように慣れないことに気づきました

 

よーく考えると、瞑想の考え方に通じる意識をしている人ほど、理想的なミニマリストになってる気がしたのでお話しします

 

「いま」を集中する

今認知されつつある瞑想法は、ヴィパッサナー瞑想法と呼ばれています

瞑想には心を無にして座禅を組むようなイメージもあるんだけど、この瞑想法は静止したり心を穏やかにする必要はないです

  • 歩きながら
  • 立ちながら
  • 椅子に座って
  • 布団に入って横になっていても

どんな状態でもできるのでお手軽なのがうれしい

Googleが取り入れている以上、瞑想法は有効なのでしょうが、こんな本もあります。

ヴィパッサナー瞑想法について言及しており、この本がきっかけで僕も瞑想を始めました。

世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる

世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる

 

 

ヴィパッサナー瞑想法に取り組むとき、大切な考えが「いま」の自分の状態を意識し続けるということです

 

その「いま」に集中する考え方こそがミニマリストに通じるように感じました

ミニマリストも「いま」を意識する

ミニマリストの方のブログを拝見すると、ほとんどの人が、雑な態度とか中途半端な行動を避けていました。例えば

  • 服を厳選している
  • 本当に大切なものを選ぶ
  • 「いつか使うもの」を持たない
  • 収納や掃除もきっちりしている

これらがカッコよく見えるのは、「いま」を意識して余計なものに目を奪われないから。

 

僕が、布団を雑に畳んだり、クローゼットに服を掛けるのを面倒に思うには、「いま」の行動を意識せず他のことに心奪われているからでしょう

 

瞑想の時間を意識するのは面倒だと思うときこそ、掃除や片付けや食事といったルーチンワークを意識する大切さを実感しました