くりぃむANNファン必見！Huluで公開されている｢太田上田｣がハチャメチャで面白い！
寒いわね。
くりぃむしちゅーのオールナイトニッポンが終わり、早8年。未だに根強い人気のある伝説のラジオ番組｢くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン｣。
芸能人にもファンが多く、昨年復活した時は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのギター・ボーカルの後藤正文やパンサー向井がツイッターで呟くなど大きな反響がありました。
そんなくりぃむしちゅーオールナイトニッポンファンに自信をもってオススメできるのが、中京テレビのバラエティ番組「太田上田」です。
｢太田上田｣は大物2人のフリートーク番組
「太田上田」は爆笑問題の太田と、くりぃむしちゅーの上田の2人が、本編3分の本編で毎週月曜から金曜まで中京テレビで放映されているミニ番組。
名古屋古屋にまつわる観光地やお店に出向き、そこで視聴者からの質問をもとに、延々と２人で喋り続ける。正直なところ映像なんてなくても、トークを聞くだけで面白い(当社比)
東海３県のみで放送されているローカル番組だけど、ネットでの動画配信によって他県でも多くの視聴者がいる。僕もHuluで配信されているのを見てハマったタイプの視聴者。
バラエティ界の大物2人が共演し、自由にトークを繰り広げるという形式が好評らしい。そりゃそうだよね！
帯でミニ番組という発想は、僕にはなかったですね。一瞬、え？って思ったけれど、今までにない形だし、これは絶対面白いって思って。上田くんにも説明したら、「え？」って言っていた（笑）。今では2人も面白がってやってくれるし、この番組はほかの芸人さんからの視聴率がすごく高いみたい。
制作陣が語る『太田上田』（1） ローカルから火をつけて全国区へ | ORICON NEWS
見どころはライブ感
菅さんが言ったように、楽屋で見ていた2人のトーク、じゃれあいの延長を楽しくしたいっていうのを一番大事にしています。中京テレビがそこをどう具現化するのかが、番組のキモでした。制作陣が語る『太田上田』（1） ローカルから火をつけて全国区へ | ORICON NEWS
「太田上田」は、ゴールデンタイムのバラエティ番組のように「番組の進行がが第一で出演者は番組の枠組みの中で笑いを取る」というスタンスではない。
もちろん、枠組みに沿うバラエティ番組も面白いんだけど、どうしても見続けているとマンネリになる。その点、「太田上田」には、ほとんど台本がないらしく、2人のアドリブトークが中心になっている。
だから聞くたびに違った話や突拍子もない笑いが飛び出して、毎回毎回がすごく刺激的。ライブ感によって生まれる独特な雰囲気やノリは、爆笑問題やくりぃむしちゅーのラジオ番組のようで癖になる。
実際、テレビ番組よりも楽しそうに見えるのだが、その理由は企画が全て2人からの発信だから。2人が雑談していたことをスタッフが拾って、「じゃあ、ここへ行きましょう」と連れ出すという。「太田くんが『紅白出よう』とか言ってましたが、あんなのウソですよ。でもそれを分かり切ってて、『バカだなこのスタッフ』と言わせる形で乗ってしまうんです。若いディレクターが『だって言ったじゃないですか』と一緒になってじゃれ合っているだけ」。
"ガースー"こと菅賢治P、ネット配信番組に込めた思い語る! 太田光&上田晋也、関根親子の秘話続出 (1) 楽屋でじゃれ合う太田と上田「いつかこの状況を番組にしたい」 | マイナビニュース
この番組のプロデューサーが『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』『恋のから騒ぎ』『おしゃれカンケイ』『躍る! さんま御殿!!』『笑ってはいけない』など数々の大人気バラエティ番組を生み出した名プロデューサーだというのも納得。（関係ないけどこのニュースのURLが「gaasu」なのいいよね。）
くりぃむANNリスナーのツボを抑えるネタも盛りだくさん
X-GUNの嵯峨根が出演したり、放送当時に出演して炎上した古坂大魔王も登場したり「大橋」や「上田の娘」の話も登場する。
「有田を驚かせようと、男同士で全裸で抱き合ってた友人が欲情してくる」エピソードや、「ペンネーム：群馬のイベンター」だとか（元ネタは栃木だけどね）。上田のたとえ突っ込みいじりとか…本当に面白い！当時のラジオを聞いてなくても、笑える面白いトークばかり。
ぜひ「太田上田」を聴いてほしい！！（見てほしいというより聴いてほしい！）Huluでは3分の本編を1時間にまとめているので、テンポが途切れることなく楽しめます！Huluの登録は下のボタンから！
