【就活】2留した僕が試した短期間で面接エピソードを作る方法まとめ
留年した期間は引きこもっていたので、就活で語れるエピソードはありませんでした。
そんな中、エピソードとなる新たな経験をするように意識して過ごした結果、いくつかの企業から内定を頂きました
そこで振り返って効果的だなと思うものから順番に紹介します。
タイムマネジメントの真似事
これは「手軽に1人で自宅で出来ることはないのか」と思い、初めて取り組んだことです
ビジネス誌で繰り返しテーマとなるほど重要視されているタイムマネジメントの実践です
毎年タイムマネジメントに関するの本が出版されているのは、行動記録や時間記録をつけるといったことは重要なのに長続きしない人が多いからでしょう
それを逆手に、「タイムマネジメントをアピールすればビジネススキルがあるように見えるはず!」と思い試してみました
自分の行動を30分単位で記録続けていたのですが、継続させるのは大変難しく、続けようと試行錯誤する過程でたくさんの気づきがありました
「現在も続けている自分」を「計画性がある」と紹介できるだけでなく、
- 続けるのに苦労したこと
- 苦労を元に改善したこと
- 続けるためにやったこと
がそのまま自分の長所を語るエピソードになりました
書くのを忘れた日もありつつも、行動記録し続けて1ヶ月くらいに初めて面接で語ったのですが、実践した自分が自信満々に語れていたのは驚きでした
単発バイト
日払いの単発バイトに登録し、10回ほど参加しました。
アルバイトの内容は様々で、資料の封入・データ整理といった事務作業から、イベント設営や警備など肉体作業系が主でした。
別に多くの種類を取り組んだことがよかったのではなく
「どうすればもっとスピード挙げられるだろう」「効率よく取り組みにはどうしたらいいだろう」
と考えた経験が役に立ちました
これらを考えたことで就活の定番質問に答えるときに求められる要素である「現状分析」「自分の意見」「考えをもとにした行動」「行動の結果」を考えることに繋がりました
エピソードとして単純すぎて、簡単には通過できないと思い込んでいましたが
思っていた以上に好印象で
面接ではエピソードのすごさより、自身の考えを上手く語る方が重要だと実感しました
新しいことを1個だけ始める
「好きなものがない。学生時代に打ち込んだことがない。趣味がない」
と履歴書を書く段階でたいへん悩んでしまったことです。
そこで、「いつかやろう」と思って出来ていなかった海外旅行・国内旅行に行きました
「旅行の面白さ」と大きなテーマでは語れないけれど、「(自分が行ったときに感じた)旅行の面白さ」を語れるようになったのが大きなメリットでした
ついでに、その時経験した現地の人の交流や旅行の際のトラブル対処法といった経験はエピソードを語るうえでもたいへん有効でした
一方で
トラブルに対処できなかったり
やろうと思っていたのに自分の性格上できなかった経験もありましたが
反対に短所や挫折体験を語るうえで役に立ちました
でもまあ、ない方がいいですけど笑
個人的にはボードゲームを始めるのおススメですよ!笑
まとめ(エピソードがないなら作るしかない)
今のままの自分じゃ絶対始めなかったことを始めてみると、やらなかったときの自分に比べて何かしら気づきがあります。
自分の考えを追うことが、そのまま自分の価値観や考えの表現になりますし、結果的に多くの企業から内定を頂けたのも、それが功を奏したのかなと思います。