低血圧な僕が朝の時間を有効活用するために試している3つのこと
僕は低血圧で意志が弱いので、朝起きるときに大変苦労しちゃいます。
ベッドの中で携帯をチェックしたりダラダラしたり布団から出られないんですよね
特に、この時期特有の早朝の寒さが、僕の起きられなさに拍車をかけています。
そんな悩みを解決するために試行錯誤して
最近、なんとか早起きが続くようになりました。
早起きをするために僕が取り組んでいる方法についてお話しします。
朝起きられないのは行動にメリハリがないから
結論から言うと、朝起きるために行動のメリハリを付けられる習慣を取り入れています
これは、普段は30分以上ベッドでダラダラしているのに、遅刻ギリギリに目が覚めてしまったときはシャキシャキ行動できることに気づいたからです
寝坊した時は、「この時間を過ぎるとまずい!」と危機意識を感じています
「この時間までに着替えて…顔洗って…コンタクトを入れて…、髪セット?無理!」と
時間を逆算して、一つのアクションに何分かかるか推測して、何をすべきか取捨選択しています
多分この時の判断力は最強の一流もびっくりです
一方で早起きした時は、そんな判断力は持ち合わせていません
「まだ時間あるしゆっくりでいいか~」「もうちょっとダラダラしてても間に合うだろう~」
寝坊した時と比べると時間がたくさんある割に、行動にメリハリがない…
だから寝坊していないのにもかかわらず出発がぎりぎりになってしまう。
せっかく早く起きたのにもったいない
というわけで、起きたときにメリハリのある行動を行うのが大切なわけです
朝時間を活用するために目覚めをよくする方法
メリハリのある行動を行うためには、締め切りや区切りを意識するような環境を作ってあげればよいので、
僕は制限時間のあるような行動を、寝起き直後から行うようにしています
珈琲を入れる
スタバに週2回は行くほど珈琲が好きです。
そこで目覚めると同時に、気合でベッドから出てドリップケトルに水を入れお湯を沸かしています。
お湯を沸かすと数分で沸騰するので、たとえ眠くてベッドに戻ったり、途中で力尽きて横になったとしても、数分経てばどれだけ面倒でも火を止める必要があります
このように行動のメリハリをつけるために、「○○せざるを得ない」状況を作り出すのです
ぶっちゃけ気合でベッドから出るのが一番大変
気合で着替える
お湯を沸かしてる間、ベッドに戻りたい誘惑を避けて気合で着替えます
寝起き直後、もう1回寝ちゃうのが一番怖い…
僕の場合睡眠欲はかなり強くて、お湯を沸かしていても寝たい誘惑に負けそうになるんですよねえ
なので、気合で今日着ていく服を選び着替えます
服を着替えた後、寝ちゃうと終わりですからね
服がしわくちゃになってもう一回アイロンしなきゃならなくなります
そんな脅迫観念のもと、「寝たらめんどくさくなる」状況を気合で作り出します
あと僕は着替え終わったら、顔を洗ってとりあえず玄関を開けて朝の空気を浴びています
自分の身体に「起きて外に出たぞ」と思い込ませるためです。効果あるのかわかりません
ただ、僕の中ではこの行為が「寝てる」と「起きて行動する」の境界線となっています。
朝のニュースを見る
朝のニュースはいい感じに時間のメリハリがついています。例えばNHK 番組表を見ると
- 6:30まで:NHK おはよう日本
- 7:00まで:NHK おはよう日本
- 8:00まで:NHK おはよう日本
- 8:15まで:連続テレビ小説
と細切れにニュース放送しています。テレ朝も8:00から新たなニュース番組が始まりますね
というわけで、朝ニュースを流して、時間の感覚を強制的に実感させます
この時間帯のニュースは終了直前に「今日も元気に行ってらっしゃい」と
挨拶する番組が多いので時間の感覚を思い出させてくれるのです
あと占いに興味はないんだけど、「今日の星占い」を聞くと、なぜか爽やかな感じ。僕だけかな?
まとめ
「結局気合がないとダメなのかよ!」って思われるかもしれませんが、根本は自分の意志が必要になってきちゃうんですよね
「自分の起きようとする意志をサポートする」そういうつもりで試行錯誤しながら試し続けるとうまくいったので、それが大事なのかと思います。