今年はVR元年!すでにVRを活用している企業を紹介します!
今年はVR元年といわれるほど技術革新が起こっています。僕の中ではVRといえばゲームという印象だったのですが、すでにVRを取り入れて活用している企業も多々あるらしいです。ということでそんな企業たちをまとめました。
ネクスト
おもちゃのブロックで間取りを作ると、3Dのバーチャルの部屋が、リアルタイムで画面上に現れます。
『GRID VRICK』を使えば、家族やカップルそして友達と、わいわい楽しみながら部屋を作れます。
ただ作るだけでなく、部屋の中に家具を置き、好みの内装に変えることもできます。
完成したら、部屋の中をウォークスルーして、雰囲気を確認してみましょう。
専門的な知識がなくてもオリジナルの部屋を作れるんですよね。RPGを自分で作ることが出来るゲームがかつて発売されましたが、同じようなことがVRでも起こりそうですね。しかもステージ制作は目視で感覚的によりリアルに!
ソリッドレイ研究所
超高層ビルの頂上からせり出した細長い板を歩くというVR体験があります。それを体験した多くの人は足がすくんで動けなくなったり、その場でうずくまってしまったりしてしまいました。それほどの没入感のあるVRで自己の疑似体験はどれほど恐怖を与えてくれるのでしょう。恐怖を疑似体験し、危険に対する注意力を高めるための訓練を手助けしてくれるのがこちらです。
この体験は本気で危険に対する注意力高まりそうですね…。話で聞くのと体験するのとでは後者の方が圧倒的に衝撃ですもん。子供の頃に学校でした避難訓練は正直「なんでやってるんだろう・・・?」と思うことめっちゃありました。緊張感のかけらもない様子で全員が逃げ出している様子は、惰性で続けているんだろうと子供ながらに感じるほどでした。もし、このセーフマスターが普通の避難訓練で使われたら…。緊張感はモテそうですよね。ただ、絶対トラウマになるんでやっぱいいです…。
神戸大学大学院
CTスキャン用いたスキャンデータを読み込み、3D化したデータをVRで見ているところもありますね…。手術の誤診が減るなど、今後手術の制度がさらに向上しそうです。本当に活用の幅が広いですね…。優秀なアシスタントですよもはや。
ジャガー
VR機器を装着することで、バーチャルでの試乗体験を実現しています。しかも隣には錦織選手。今後どんどん有名人が隣に座ってくれたり、アニメのキャラまでもが…って考えると夢が広がる!
JAL
HoloLensを副操縦士昇格訓練のための補助的なトレーニングツールと、整備士訓練用ツールとして採用する予定だ
バーチャル試乗体験を知って、教習所でもVR機器が活用されることになりそうだと思っていたけれど、すでに訓練用ツールは活用されつつあるんだ…!
ひとこと
VR技術はゲーム分野が最先端であると思っていましたが、そんなことなかったですね。むしろ企業の方が、すでにVR技術を日常的に利用しており、進んでいる印象を受けました。今後の発展が本当に楽しみで鵜s。