【ボードゲーム】心理戦が盛り上がる!複数人向けボードゲーム3選【初プレイに最適】
ボードゲームに興味がある人は少なくないでしょう。
僕はそんな一人でした。
(1回遊んでめちゃくちゃハマった)
ただし、1回1時間以上かかるゲームがオススメされていたり、戦略性が高すぎて難しく感じ、気後れしちゃうこともあるでしょう
そこで、今回は、運と戦略が程よく入り混じり・短時間で・繰り返し何度も遊べるゲームを紹介します
ハゲタカのえじき
プレイヤーがハゲタカになって獲物のネズミを狙うゲーム。獲物には10体から-5体までいて獲物の数が得点となる。どの獲物を狙いに行くかの駆け引きが面白い!獲物を得る人は、1~15の数が書かれた「数字カード」の大小で選びます
≪ 遊び方 ≫
獲物カードの山札の1番上のカードを表にします。続いてプレイヤーは自分の数字カードを1枚選び裏向きにして提出します。全員がカードを選んだら、カードを表向きにして一番数字の大きいカードを出した人が獲物カードをゲットできる。ちなみに、1回出したカードは2度と使えません。
ただし、最大の数字のカードを出した人が複数いた場合、それは無効となり2番目に大きいカードを出した人のものとなる
カードを使用するタイミングの戦略を練るのがむずかしい!(だからこそたのしい!)
10体の獲物を取りたいけれど、数字カード「15」を出すと、被る可能性が高く避けたい…
かといって14を出してしまうと、単独で15を出す人がいると、自分は14という高数字カードを無駄にしてしまう…
そんなジレンマと戦いながら、相手の心理を読み取るゲーム。上手く読み取り、10体のカードをゲットできたときは…
めちゃくちゃ爽快!!
DOBBLE
50種類以上もの絵が描かれた55枚のカードを使う絵合わせゲーム。すべてのカードは他のカードと必ず1枚は共通の絵柄があるのでそれを探します。よーいドンで始まるので観察力・洞察力・反射神経が問われるのが特徴。
≪ 遊び方 ≫
プレイヤー全員に裏向きでカードを配り、一斉に表に向ける。自分が持つカードとほかのプレイヤーのカードに共通の絵柄を探す。見つけたら絵柄の名前を宣言しながら相手のカードの上にのせる…
乗せられた人は一番上のカードの中からほかのプレイヤーと共通の絵柄を探して…最終的に最後までカードを渡せなかった人の負け
人は急かされたとき…
洞察力がめちゃくちゃ下がる!
だから、どんどん抜けていって最後の2人が共通の絵柄を全く見つけれないこともよくある
2人が「えっ!無いじゃん!おかしくない???ww」ってなる一方で、早抜けしたプレイヤーから「あるよ!!!ww」「気づいてww」ってガヤ込みも出て、場がめちゃくちゃ盛り上がる!!
1回のプレイが1分くらいだから、悔しくなって何回も繰り返しちゃうんだよね
TIMEBOMB
人狼風の疑心暗鬼が楽しめるゲーム。プレイヤーは他のプレイヤーに知られないようにSWATとテロリストの役割が与えられ、SWAT側は「SUCCUESS」カード4枚、テロリスト側は「BOOM!」カード1枚を引き切ることが目的!
≪ 遊び方 ≫
プレイヤーは導線カードを手札に持ち、手順が来ると、他のプレイヤーを指定します。指定相手の手札からランダムにカードが選ばれ、カードが表向きになります。全員の手順が終わると1巡目終了。2巡目からは1巡前の手札が回収され、再度手札が配りなおされます。
面白いのは、指定プレイヤーのカードがランダムで選ばれること
A「(よし、SWAT役で手札にはSUCCESSカードが2枚。みんなに早く引いてもらおう!)」
A「みんな!聞いて!僕は4枚の手札で2枚SUCCESSカード持っているよ!」
B「これ引けばSWATは大きくリードできる!じゃあA君カード1枚オープンして!」
カードオープン!「SAFE」
A「最初は1/2だし多少はね?次のターンでもう1回選んでよ!」
B「OK!じゃあ…A君カード1枚開いて!」
カードオープン!「SAFE」
B「こいつBOOMカード引かせてるテロリストじゃね?」
C「嘘ついてるな!!!」
みたいに運によって信用度が大きく変わるのがこのゲームの魅力
人狼はむずかしすぎて無理!という人には運要素が強いこちらがおすすめ!
まとめ
手軽にできて運要素が強いボードゲームをいくつかピックアップしました。ボードゲームというよりカードゲームみたいになっちゃったかな?
でも、ボードゲームの世界に初めて触れる時は、こういう手軽なものから初めてほしい!
戦略や運や心理戦が複雑に絡み合うボードゲームの魅力を手軽に知ることが、ボードゲームにハマる第一歩です…ふふふ