ラーメン好きこそ一度は行くべき!ラーメン専門店「一蘭」はオススメ!
孤独のグルメという漫画にこういうセリフがあります。
モノを食べる時はね 誰にも邪魔されず 自由で なんというか 救われてなきゃあダメなんだ
≪ 孤独のグルメ ≫
雑貨輸入商を営む主人公井之頭五郎が、塩との合間に立ち寄った店で食事をする様子を描いた作品。今の飯ブームの先駆けとなった。「うまぁぁぁぁい!」って感動を叫ぶグルメ漫画が「動」としたらこっちは完全に「静」
彼の言葉はすごい。何気ない一言に並々ならぬパワーがある
「焼肉と言ったら白い飯だろうが」「焦るんじゃない俺は腹が減ってるだけなんだ」とか。
さっきのは、そんな彼が騒がしい店で言った一言。
こんな彼におススメしたいお店がとんこつラーメン専門店「一蘭」
席と席の間に仕切りがある「味集中個室」が特徴なんだけど
本当に他人と関わらない!
実際に行ってみたら、その徹底っぷりにびっくりした
とんこつラーメン 一蘭
外観
僕が今回行ったのはこちら。地下にある店舗です。
入店~着席
入口には券売機。まずここで食券購入。あの有名牛丼チェーン店と同じシステムだね。
とんこつラーメンのみに絞っているメニューは一蘭のこだわりらしい(こういう拘り好きだ笑)
で、面白いのがこの空席案内システム!!!
店内は厨房を挟むように部屋が並んでるんだよね。普通は部屋に入らないと空席があるかわかんない。でも空席探して歩き回るのって結構注意引いちゃう
そんな食事中の邪魔を徹底的に排除している~~~。(すごい!)
着席~食事
で、各席にはアンケートのように項目が書かれた紙と真っ赤なペンが。
麺の太さ、こってりかあっさりか、辛味成分の割合、トッピングの有無と、かなり細かく分けられている。
こんな感じで記入して、
机の上のボタンで店員さん呼び出し!
ボタンには突起部分がなく机と一体化してたので、軽く触れてみた
でも反応しなかったので、ボタンのように強くポチーッ!
食事タイム
で、届く!
いただきま~~す!
と、そのまえに
ラーメンが出たとき、また一つ「一蘭」の魅力に出会った
「味集中個室」の完成
ラーメンが来るまで、座席はこんな感じ。
コップの下には壁がなく、厨房と繋っている
ここから注文を受け取ったり、ラーメンを渡したりしてくれるんね。
で、ラーメンが届いたら、こう!
すだれが降ろされ、座席前も完全に仕切られちゃった(これすごい)
一蘭のお店コンセプトは「味に集中」
この徹底っぷりがすごい!ぶっちゃけ左右の敷居だけで満足してた!!
予想をはるかに超えた運営スタイルだった…
このシステムのおかげで著名人もよく訪れてるらしいよ~~(そりゃ訪れやすいだろうなあ)
一蘭はすごい!
一蘭の「味集中型個室」への取り組みはすごい。
こういうコンセプトって、すごくても利用者が実感できないことって多いと思う
でも、それが隅々まで徹底されてるから、食事の新しいスタイルとなってる!
そして僕はかなり好みだこのスタイル…笑