腕立て伏せよりジムの筋トレ器具の方が楽な理由が単純だった。
最近ジムに通っています。
いや、PokemonGoのジムじゃないです!運動するジムです!
本来ランニングマシーン目当てだったのですが、筋トレ器具やヨガの体験など思っていた以上に多くのことがあり、楽しく取り組んでいます。
そんな中、トレーニングの一つとして「器具不要!腰回りを鍛える方法」として足上げ腹筋などをやることになったんですね。
正直、やる前はめちゃくちゃ自信があったんです!
ジムに行き始めて数週間とはいえ、器具による筋トレを毎日していたわけですから、そこそこできるだろうって調子に乗っていたわけです。しかし実際にやってみると…
腰回りが震えて1回やるだけも息が絶え絶えに…
歯を食いしばらないと続かない…
汗がだらだら出てきて全身がアツい…
そんな感じで、私のわずかながらの自信は無様にも砕け散りました!( ノД`)シクシク…
そのあとに、ジムのスタッフに「器具で腕を鍛えるのと腕立て伏せでは負荷が圧倒的に違うと思うんですけどなぜですか?」と聞くと、シンプルな答えが返ってきました。
自分の全体重を支えているから
大変なのは、自分の全体重を支えているからなんです。腹筋なら腰、腕立て伏せなら腕。体の一部分で全体重(僕の場合70kg)を支えているわけですから、そりゃ厳しいですよね。
だっていきなり70kgのウエイトリフティングをするのを強いるわけでしょ?そんなの簡単にできたら苦労ないんですよ!できないから鍛えてるんじゃないか!ってなるのは当然です。
このように今まで筋トレしなかった人がいきなり70kgの負荷をかけた筋トレを始めると続かないのは仕方ないですよね。負荷をかけるにも段階がありますし。
だからこそ、ダイエット目的で腕立て伏せや腹筋などの筋トレが続かなかったのかも。
腕立て腹筋が続かなかったことも自分の意志の弱さじゃない。無理なトレーニングが原因だったんですね。だから、やっぱり筋トレを継続させるにはジムで軽い負荷から徐々に鍛えていきたいね~