【訪問販売×スーパー】移動スーパーとくし丸。社会問題に答えてくれた素敵なサービス
ニュースで見かけて驚きました!コンビニエンス(便利)を極限まで極めたコンビニエンスストアだね
便利な世の中になったものだ…
移動スーパーとくし丸
移動スーパーとくし丸。
惣菜・野菜・果物・日用品…などのスーパーで扱うあらゆる商品の入った軽トラで、希望者宅まで商品を販売に来てくれるサービスです。
このサービスは高齢者や過疎地域の救世主になり得るんじゃないかって思うのです。
今、スーパーの超大型化&郊外化で、近所のスーパーが撤退し、日常の買い物に不自由している人たちが増えてきています。いわゆる「買い物難民(買い物困難者)」と呼ばれる人たちです。経産省の統計では、その数、全国に約600万人。(公式サイトより)
とくし丸のすごさは複数の商品を扱う移動販売であるところ
僕が今までイメージしていた移動販売は、専門商品を扱う事業主のみが行う販売の手段でした。ラーメンや、物干しざお、お弁当など…。
最近あまり見かけなかったのは、1つの商品だけを扱っていても需要がないからなんでしょう。
とくし丸と、他の移動販売の違いは、様々なスーパーと提携して複数の商品を集めて売るというところだと思います。扱える商品が増えた。それによって高齢者のお客様のニーズをがっちりつかめた。
新たなニーズを掘り起こし、解決策を提案したとくし丸。今後過疎地域のインフラとなってほしいですね。
最後に、個人的に感動した1文をサイトから引用します。
インフラを創っています。
我々は、単なる「移動スーパー」を始めたつもりはありません。一つずつは「小さな商売」かも知れませんが、ソレが何十台、何百台、何千台となったとき、もはや「移動スーパー」という概念を越えることになります。