かるみに

趣味とともに生きる

本を読まない人ほどオススメ!大阪梅田にある蔦屋書店を語る

昨今、読書離れが進んでいます。文化庁の調査によると、1ヶ月で本を「1冊も読まない」人は、全体の47.5%だそうです。趣味の多用化が原因だとすると、VR元年である今年からは、ますます活字離れは進むでしょう。

 

 

言うまでもなく、読書は重要です。その大切さを頭の中では理解しているでしょう。しかし、時間が無かったり、読書より面白い娯楽があり、本を読むのが億劫になってしまいます。

 

そんな人たちにおススメのお店「蔦屋書店」を紹介します。

この店舗に行くと、本を読むのって楽しいと気づくことが出来ます。

 

 

蔦屋書店って?

ライフスタイル提案型店舗」をコンセプトとした、カフェと書店が一体となった店舗です。茶色を基調とし落ち着いた雰囲気の店内には、雑誌やビジネス書・小説など数十種類の分野の本が、ところ狭しと並んでいます。僕が良く行く蔦屋書店梅田店では、スタバを楕円形の本棚が囲んでおり、本だけでなく文具や雑貨が多数展示されています。特に、万年筆が壁面の一角に展示されており、高級感が感じられます。利用者は、カフェを利用しながら勉強や読書やパソコンなど、おもいおもいに蔦屋書店を利用しています。

 

蔦屋書店の魅力は?

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珈琲を飲みながら本を選べる

蔦屋書店では、未会計の本を同フロアのカフェに持ち込めます

本屋に行くと多くの人は本の中身を数ページ確認するでしょう。ちょっとした空き時間に立ち読みする程度なら問題ありません。ただ、購入する1冊を何時間もかけて決める場合はどうしても疲れてしまいますよね。蔦屋書店では、スタバのコーヒーを飲みながら座って本の検討が出来ます。

 

Wifi+コンセント完備

スタバが店内にありますので、同じようにコンセントやWifiを無料で利用出来ます。ただし、これらの席は人気が高く、僕が行くときはほとんど埋まっていますね…笑

 

面白い「発見」がある

蔦屋書店には、本だけではなく、多くのものが展示・販売・実施されています。デザイナーが考案したグッズや、イベントにちなんだ商品の展示、話題になった本の著者の講演など多岐にわたります。店内を歩くだけでも、見たことのない商品や、興味を引く本、イベントに出会うことが出来ます。僕はここでプラスチック万年筆に出会い、万年筆に興味を持ちました。歩き回って疲れたらカフェで休憩する利用の仕方も面白いです。

 

僕の蔦屋書店の使い方

週に2回は行く僕がどのように使っているか紹介します。

  • カフェで書評ブログをネットサーフィンして、面白そうな本を見つけたらカフェで読む
  • 同じテーマの本を複数カフェに持ち込み、読み比べてどれを買うか検討する。
  • 面白そうなグッズやイベントがないか店内を歩く

 

もちろん、カフェだけの利用・書店だけの利用はありますが、それは他のお店でもできますので省略です。

まとめ

今の僕は、「どうせスタバに行くなら、蔦屋書店にあるスタバに行きたい」と思うほどです。これが虜になるってことかもしれません。

ぜひ、カフェに行くときの選択肢として、蔦屋書店を利用してください。新たな本に出会いやすい空間ですので、読書の魅力を再発見できると思います。