かるみに

趣味とともに生きる

「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」を続けている過程での悩みや改善策。#9

英語を話せるようになる方法の整理したサイトは多いけれど、進捗に応じた勉強の悩みや続け方に関する記事は見かけません。

そこで、瞬間英作文トレーニングの進捗とその悩みやその時々に試した改善策をお伝えしようと思って始めたこの連載記事。継続させるためにどう苦労しているか、その経過を記事にしています。その第9回です。

colmini.hatenadiary.jp

 テキスト

前回行ったPart2のサイクル回しと新たに追加で1章行いました。セグメント分けして繰り返すよう推奨されていますが、僕のモチベーション維持のために次の章も繰り返しています。これが僕の弱点で「新しく挑戦している」と分かりやすい実感を得ないと継続できないんですよね。継続出来たら、正しいやり方で効率よく進めたいと思っています。でも毎回各セグメント(例えば100個の例文単位)ごとに復習しようとしたら、めちゃくちゃ時間かかって大変じゃないですか?もしくはやり方間違えているんですかね…。

タイム計測

  • 1章:過去形・・・・・4分4秒
  • 2章:過去進行形・・・4分8秒
  • 3章:When構文・・・7分35秒
  • 4章:SVC構文(new)・6分23秒

前回に比べてやっぱり早くなってますね。前回のがコレ

  • 1章:過去形・・・・・6分48秒
  • 2章:過去進行形・・・7分
  • 3章:When構文・・・11分45秒

この値が適切なのか判断するために、各章にかけた時間を記載してくださっているサイトを参考にしました。「1冊30周するべき!」なんて瞬間英作文の利点を説明しているサイトはめちゃくちゃ多いですけど、行動に落とし込むためには、詳細を書いてくれたサイトの方がうれしいですね。

英語上達完全マップを10ヶ月やってみた

同じく森沢さんが瞬間英作文用に書き下ろした本です。最初の一冊はこれを選んでおけば間違いありません。
ネイティブとのレッスンでは発音のチェックをしてもらっていましたが、雑談することもあり、瞬間英作文の効果は毎週感じていました。
通勤電車の中でもぶつぶつ言い続け、2ヶ月の102時間で終わらせました。

102時間で終えたとありますが、どのタイミングで終えたか書いていません。そこで仮定しまくって計算します。終わりのタイミングは一概に言えませんが、瞬間英作文を取り組んだ方の多くが「20周」していたので、20周したと仮定すると、1周約5.1時間。この本が79章あるので、計算を簡単にするために80章だとすると各章にかける時間を計算しました。すると1章あたり訳3.8分…ふむふむ

勿論、構文当たりの分量の違いや、最初に取り組む時間と慣れたときに取り組んだ時間は大きく異なるということで、この値が正しと言えません。もし10周しかしていなければ1章にかける時間は平均7.2分になりますもんね。ですが、あくまで目標の目安にはなりそうです。そして僕は20周の平均から逸れていない。安心です。

ひとこと

英語上達完全マップ●音読パッケージ

ある程度の目安が分かりました。音読の質を高めるために、再度これを読み直すことにします。