【雑記】「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピューター」は任天堂コンセプトをうまく表現してると思う。
任天堂から、手のひらサイズのゲーム機「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピューター」のリリースが発表されました。ファミコンソフトの中でも往年の名作と言われている「マリオブラザーズ」「ファイナルファンタジー」「ロックマン」など計30作が収録されています。
20年以上前に流行したゲームの収録で、一部のファンからは「おっさんホイホイ」なんて呼ばれてますね。僕はもう少し後のポケモン世代なので、収録されたゲームで育ったわけではないです。まだおっさんじゃないな!
とはいえ、この懐かしい名作ゲームの再販は、僕も少しノスタルジックな気持ちになります。いつかポケモンもこのような形で再販されたときは、今以上の感動があるんだろうとしみじみします。
任天堂の一貫した考えは「みんなでワイワイ遊べる」なんじゃないか?
こうやってかつて遊んだゲームに思いをはせながら振り返っていると、任天堂の一貫したコンセプトに気づきました。それは「みんなでワイワイ遊べる」です。
「マリオパーティ」では友人とワイワイ遊び、「脳トレ」ブームでは子供より大人が夢中になり、Wiiでは大人も子供も家族でワイワイする。ゲームは一人で遊ぶだけでなく、皆で遊んでほしいと思いゲームを開発していると感じます。
このゲームもお父さんやお母さん世代直撃です。お父さんが子供と一緒にかつて熱中したゲームをやっている。子供がプレイしているときにお父さんがアドバイスする。ゲームを通して一緒にワイワイする。そういう楽しみがこのゲーム機にはあると思います。過去の名作ゲームは今の子供たちがやっても面白いと自信をもって言えますからね。
おまけ
このゲームとは別ですが、僕の想いを上手く代弁してくれたキャッチコピーを見つけました。
やっぱりゲームはいいですね。