複数の企業に内定した僕がおススメする、就活中に【大活躍した情報収集アプリ】5選！
「最近気になったニュースは？」というのが就活の面接で聞かれる定番の質問です。僕の場合すべての面接で聞かれたわけではないけれどなんども聞かれました辛い。
それに的確に答えるためにはニュースを読むことが大切。…ってわかってはいたんですけど毎回テレビの前に座ってニュースを眺めるのは性に合わなくてかなり苦労。というわけで 僕が実際に活用した隙間時間で読めるようなおススメニュースアプリをお伝えしたいと思います。ニュースを見ないといけないけど、TVに向かうのは性に合わない！ってタイプの人も、そうでない人も、好みのものがないかじっくり見ていってね。
日経新聞アプリ
有料会員登録が必要だけど、圧倒的に役立ったアプリがコレ。テーマごとに過去記事検索ができる点がすごく便利。例えば小売業界を受けるなら、「小売」テーマで検索すれば直近のニュースが分かる。当時の僕は面接直前に検索して見つけた記事の「百貨店におけるインバウンド消費が低迷し、高級品の爆買いが減少した」という記事を見て、業界の先行きについて無事伝えることが出来た。紙面の新聞のようにスペースもとらないので、移動中の隙間時間にスマートフォンで１面の話題を流し読みし、気になったテーマを記憶しておける。就職活動無料会員だと月々に読める記事が少ないため、有料会員登録がオススメ。とはいえ、ぶっちゃけ月々の料金が学生にとって厳しいので、就活が本格化する月のみの購買でOK！
NHKニュース防災
無料のNHKニュースを掲載。政治経済などのテーマで話題になった出来事について掲載している。記者の主観を排し、事実のみを端的に記事にしているので、事実を確認したいときにおススメ。すべての記事を深く読むことは少なかったけど、業界に関する出来事だけをざっくり把握したいときにおススメ。
産経新聞
無料で読める新聞。紙面ビューアーという機能があり、スマートフォン上で新聞を各紙面を読むことが出来る。紙面は、１日の事件の概要がつかめるだけでなく、書き方や構成に応じて新聞社がどの程度事件を重要に思っているか判断できる。情報元がインターネットり新聞と伝えたときの方が好印象だった気がする。日経新聞のアプリには劣るけれど、無料で読めるという点でこれに勝るものはないと思っています。
アルキキ
ちょっと一風変わったものを。早朝やお昼、夕方など時間に応じて主要な話題を読み上げてくれる朝日新聞社開発のアプリ。どうしても紙面やサイトだと自分の興味や関心が向かない記事を読みにくくなってしまう。通話するように耳に当てるだけで話題のニュースをすべて読み上げるので取りこぼしを防ぐことが出来る。日経新聞で見たけど興味なくて読まなかったニュースの概要を、このアプリで聞くと意外なことに志望業界と関連があった話題だった、ということもあったから侮れない。
Feedly
趣向を変えて。インターネットサイトを登録することで様々なサイトにアクセスすることなく更新時にまとめて確認できる。RSSリーダーと呼ばれているこのアプリ。これ自体に価値があるわけじゃなくて、どんなサイトを登録するかで就活に役立てることが出来る。
RSSについての説明はこちらのサイトで。
僕の場合このアプリに時事ネタや仕事術をテーマに扱っているサイトを登録していました。例えばJIJICOでは時事ネタに対する他人の意見を参考に自分の考えを組み立てたり…
Lifehackでは普段から仕事術を見ることで、問題解決のネタを見つけたり…
結構役立つことも多かったんだよね～。自分の興味のあるサイトをRSSリーダーに登録するとオリジナルの情報収集アプリになる自由度の高いアプリです。
おまけ
僕の好みに合わなかったけれど人気の高いニュースアプリもあります。好みがあるから僕に会わなくてもこの記事を見ているあなたには合うかもしれないので紹介します。
SmartNews
Newspicks
さいごに
これをインストールすれば時事ネタの話題はばっちりだ！と言い切るのは難しくて、大切なのは「どうして気になったか」伝えることだと思います。最初は僕なんて日経新聞契約して見るだけで満足しちゃって人に伝えることが出来なかったからね…。勿体ないことを…。伝えるためには何よりも考えることが大切で、その考える機会を設けるためのアプリを紹介できたつもりです。電車の移動中や合説の待ち時間、そういった隙間時間に使うきっかけになったらいいな～って思ってます。
