ボードゲームに熱中したい
こんにちは。
突然ですが、皆さん。
ボードゲームって知ってますか?
いえ、もっとわかりやすく言います。
人生ゲームってやったことがありますか?
更に言うと、
すごろくを知っていますか?
僕が子供の頃はよく遊んでたので知っていますが、デジタルゲームが発達した今、もしかしたら知らないって人もいるかもしれないんで説明しますと、
サイコロを振って出た目の数だけ区画を進み、ゴールに一番早くたどり着くゲーム
です。というわけで、これからは皆さんがすごろくを知っているという前提で進みます。
すごろく楽しいですよね!!サイコロの運ですべて決まるけれど、1回休みとか5進むとか色々ギミックがあって、出目に一喜一憂して盛り上がれて!!!最近の高グラフィックゲームやシナリオが複雑で好奇心くすぐる設定のゲームがあって今はやってないかもしれないけど、良さは分かってくれると思うんですよ!
このすごろくって手広く言うとボードゲームの一種なんですよね。ボードゲームは、スマートフォンや3DSといったハードの中で楽しむゲームじゃなくて、盤上で自分の分身となるコマやサイコロ、カードなどを使って遊ぶからアナログゲームって言われることもありますね。ちょっと横道にそれた。失敬。失敬。
つ・ま・り!
ボードゲームにはすごろくや人生ゲーム以外にも面白いゲームってあるんじゃね!?
って思ったんで、こういう本を読んだ。
多くのジャンルに分かれたゲームがあって「ここまで多いのか!」ってびっくりしたと同時に、ゲームそれぞれが独自の切り口やアイデアで作られているから新鮮なんだよね~~~。
ゲームに比べて、クオリティはともかく作るだけならだれでもできるからこその特徴だと思うんだよね~。僕も紙にスタートとゴールそしてマスを書いてすごろくを作った記憶あるもん。マスを円形に囲んで、特定のマス目に留まったら次のところに移動出来て、それを繰り返してゴールに目指すっていうすごろく作ったことあるもん。運の要素強すぎてあんまり熱中できなかったけど…
こんな感じで子供でも作れるほど敷居が低いからこそ競争相手も多いから、アイデア勝負って感じがするし、そうやってできたゲームを見るのは楽しい。
で、この本のおすすめは座談会。
登場人物が本当に熱中しているからこそ、ボードゲームの魅力やハードルの高さ、ただ勝利するだけでない楽しみ方、ボードゲームの歴史を考える面白さなんかが伝わってくる内容なんよね。
『ボードゲームの教えるのが楽しいんです。上から目線になっちゃうから言えないんですけど。ルールを説明した時に「おー!」って歓声が上がる瞬間、すごく気持ちいいです笑』
みたいな感じで。今まで、趣味が見つけたくて色々試して「趣味は趣味探しです!」って言ってた僕にとっては衝撃!!
2,3回だけ体験してそこで感じたことだけを基に人に語って、それを楽しいなって感じてたんだよね~。広く浅くが好きだったから別に不満はなかったんだよね。これを読んだときに気づいたんだけど、人に伝えるのは楽しい一方どこか物足りなさもあった風に感じてたんだよね~~~。後付けだけど。
それって真剣に取り組むってことをやってきてなかったからもしれないんだよね。
しかもこの本も、色々な人の感想が載ってたんだよ~
「面白いって感じることもいいし、自分には合わないって感じることは悪いことでもないんだよ」って気楽になった。 自己啓発本ばっかり見てた時期があったたからか、効率ばかり重視しちゃって、余裕という大切なことが失われていたのかもしれないな~~~。
ボードゲームって本当におもしろいの? 〜ボードゲーム クロスレビュー〜
- 作者: ふうか
- 出版社/メーカー: スモール出版
- 発売日: 2015/04/30
- メディア: 単行本
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こうやって仮説が生まれたら…。
「じゃあいつ検証するの?」
「今でしょ!」
ってことで、検証するしかないよね~~~。正しいかは結果次第ってことで…。
熱中するぞ~~~~~~~~~!!!!!!!
骨の髄まで楽しむ尽くしてやる!!!!